2016年7月14日木曜日

チャレンジする人々

ちょっとこのままじゃチャレンジ精神に欠けるなぁ。

ふとそう思ったのは5年前の夏でありました。

筆者もなかなかお年頃故、バイクに何百万も使いまくって、そんな人生設計で果たしてのたれ死んだりしないだろうかと思ったりしたのですが、最初っから最後まで、心臓が息の根を止めるまで、チャレンジし続ける人生がやっぱり性に合ってるかなぁと思ったら翌日にはマシンをバラシ始めていました。

組み上がった陸友レーシング、今では周りと比べてそんなに大したマシンではないけれど、それはそれで、周りのスペシャリストの方々が凄いという話。

負けたくないなぁといつも思ってはいるのだけれど、やっぱり日本には化け物みたいな人が何人もいて、人の何十倍やってもそういう人にはなかなか勝てないなと思ってまた人の何倍も修行を積んだりしています。

いよいよ本番まであと4日。

職業柄、レースは全く本業にあらず、1年に一回出れれば恩の字の所、今年は4年も我慢してきたので、贅沢を言って前日練習なども初めて予定に組んでみたりしました。

毎回ぶっつけ本番で全然要領掴めずに終わっていましたが、今回は色々と検証してみたい事もありました。

そんな訳で、マシンは完成しました。





H-D昭和の森様、チューナー西澤君のお陰で、当初の想定を軽く上回る

頑固でロックな自然吸気146hp。

トルクもV-rodモデルとしては13kgとなかなか刺激的な数値であります。

パワーカーブのエンドが見えず、レブを上げればまだパワーが上がるのではないかとされている中、レースで走る前に壊れるのは流石に悲しいので大人しく今回は9,000rpmのレブで止めました。

40キロ軽くなった車体にミッション、ファイナル共にローギア―ドされ、パワーがVer.3から30hp近く上がった中、練習なしでは流石にコントロール出来ないような気がしています。

年甲斐もなく結構やる気満々であります。

ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??
































って当日の天気ガッチリ雨やないかい!!!!!!!!!!!!


きました、きました雨男。

これで雨を喰らえば4度目の中止か・・・。

しかし低気圧に悪気はないし、ダメならまた来年チャンスがあれば出場できれば良いかなと思っているのであります。

まぁ正直パワーグラフだけでも結構楽しめました。

とは言え、行く前に諦めても仕方ないので、とりあえず現地には前日からスタンバイしております。

恐れながら、現地に駆け付けて下さる超有志のお客様にご迷惑にならぬよう。

最後までお天気祈っておる次第です。

念のため、会場の地図を載せておきますので、ご参考下さい。

それでは頑張って参ります。


チャレンジはまだまだ続きます。