2016年4月8日金曜日

シーザーの人々

『人間というものは、自分が信じたいと思うものを信じるんだ』

敬愛する伊坂作品の行中にこんな一文が有ります。

第一期最後の作品ともいわれる”オー!ファーザー”からの一文でありますが、これきたなぁ~と思いました。

信じる物は神とまで言いますから、人は外聞がどうあれその時信じたい方向へ、良かれ悪かれ盲信するものだと時々は思ったりします。

かくいうもの、筆者も時々は偏心し、盲信しているのだろうと思ったりするのでありますが、その時は誰に正解を言われようとも頑なになってしまうものだなぁと感じます。

ことモーターサイクルの事となれば、お仕事しとります上で、偏心VS偏心となりえるケースも多々あり、結論が出ないこともしばしば有ったりするのであります。

筆者ワンコを飼い始めてドッグランなるものしばしば活用するのでありますが、此処が正しく”信じる者たちの激闘の場”であるなぁと日々感じるのであります。

飼い主それぞれ、ワンコ育成持論というものを必ずもっており、その深さたるは、ワンコへの愛情と比例する傾向あり。

其処へ来て縦横無尽に傍若無人に振舞う等の主役達により、その火種は諍いへと昇華され、平和の象徴でであるかのようなドッグランの様相からは到底乖離した飼い主バトルが繰り広げられます。


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要するにワンコが原因でドッグランは波乱に満ち満ちているのであります!!!!!





酷い例だとワンコのケンカで裁判沙汰なんてのもあるようですし、なんだかなぁ・・・ちょっと流血のケンカ位いいんじゃないかな?と筆者は思うのでありますが、それはそれで筆者の信条でしかないのだなぁと思うとモヤモヤであります。


全然話は変わりますが、沖縄に行きたいと言って、陶芸教室でシーザーを作りたいのだと発言した直後。


友人から素早くこんなレスが有りました。

以下原文ママ

「シーザーは人の名前。
あんたが沖縄で作るのはシーサー。
まぁ、本当はこれが作りたいなら間違いではない。」


















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作れるかいこんなもん。




割と気の効いたツレに囲まれて、筆者信じる物はツレであります。


陸友ファクトリーの様子。



お天気が良い日に時々楽しんでいるFLHさん。


こいつに乗るたびにアメリカから引き揚げてきて良かったなぁとしみじみ思う。 

最近S&Sキャブに飽きてきた。 特に何が悪い訳でもないのでありますが、RIKUYU-MANライド ビンテージ編のリベンジが終わったらまた分解予定。


キャブもSUに換装予定。 はて15年前はカッコいいキャブだなぁと思い、その後5年前までこんなドンガメキャブに乗れっかよ!とか思っていたくせに、最近この造形美とバキュームピストンの機械音に魅せられて、また大好きに。


このピストンドームの形状がたまりません、始動前にピストンリフトしてティクラーからカチャカチャやる工程がたまらんのであります。 ついついやりたくて吹き過ぎてしまいます。 


2次エアの修理でご入庫の63’デュオさん。 納車整備担当だった萩原オジサン担当。


インマニシールはストックでOリング。 こいつの耐久性がうんと上がったOリングもありますが、今回は恒久的に直す狙いで専用対策してある社外品を採用。


Oリングからバンド形状に変更、やはりシーリング面積が広いに越したことはないのであります。

Oリング溝を埋めるスペーサーも売っているようであります。


ショベル用で使った事はありましたが、ちょっと目立つのが難点。 ビンテージ車は全体のヤレ具合といいますか、年季の調和というか美観に繋がる所もあり、色はもう少し地味な方が良いと思う。

信じる物は・・・。


一方、88’エボのインマニ2次エア、こちらはインマニ接合がヘッド面ダイレクトに変遷した直後。


当時物でしょうか?流石にそれはないか・・・、これでもだましだまし走ってしまう、当時から乗っていオーナーの器量というか、なんというか、今の時代とはなかなか相容れない感覚を覚える時も有ります。


最近よく思いますが、80年代のエボを新車から乗っているオーナーの感覚というのは、見習いたい。 何でも完璧にしたがるのは筆者もそうでありますが、そういうのは気が滅入るのであります。


この2台の並びは凄く綺麗だったなぁ。


こちらはショベリジ3台の目途が立ち、3台ともに絶好調。 この3台のSUに侵食された感が有ります。 只管SUセッティングの日々でありました。


場面は変わり、今は懐かし?のTSM。 これがなかなかタフな製品で、まぁ何度か壊れた事はありましたが、頻発とはほど遠く、良い仕事をしてきたモジュールであります。

が・・・・・・今回陸友ファクトリーにて連発で電気的に破損。


犯人はほぼ確実にこやつ。 リチウムイオンバッテリー。 ノーマルバッテリー、他、有名所では何ともなかったが、この憎いやつを入れた瞬間”プチっ”っと逝ってしまったのであります。


逝ってしまったのは筆者の陸友レーシングのTSSM・・・セキュリティー付きの物。 テストで臨終ですのでやむを得ない犠牲となりました。 合掌。

電圧は元々リチウムの方が高い傾向なのは周知ですが、そのリチウムイオンバッテリーに関してはアンペアの量に関しては判然としない事もあり、過電流くらいしか思い当たる節はありませんが、いずれにしてもこの集積回路の中のコンデンサなのか、ICなのか、どこが飛んでしまったのかすらさっぱり分かりませんでした。

要注意であります。

全てのリチウムがダメということはありません、因みに陸友レーシングはショーライさんのバッテリーでTSSMは元気だったのであります。


フルカスタムが落ち着いて、再スタートのEFIチューニング。 


M様FXDL、インテークはSEのハイフロー。



サイレンサーはストック。 このサイレンサーの容量がなかなか図太く、結構なフローを受け入れてくれます、それなりにトルクも上がった手応え。 

急激な排気干渉を避け消音と共に両立させるのは、ある意味相反する事象の様でもあり、多くの段階的な膨張と消音を重ねて大気へ解放させなければフン詰まりになったり、強烈な排気音になったり致します。

これ位の容量があれば、ドラッグパイプの様な、遮蔽板で急激に遮音する事も無く、少しづつ抵抗をあてて流し出す事が可能であります。

なんというか、最近その過程を、ドミノの様だなぁと思う事が有ります。

途中に急にでっかい駒が現れると、勢いが止まってしまうので流れが止まるのと似てるかなぁと思ったりします。


とてもセンスの良い上品なカスタムを施してあり、センスが問われるお仕事を成されているだけあるなぁと感じました。


S様 終わって次にFXSB。 2台目辺りで脳内がサイの目になってきます。


ん? 番犬? こっち見てる。


ソフトロアー。 凄くお洒落。 ここ2年位の傾向ですが、ぱっと見ノーマルっぽくて、2,3カ所お洒落なカスタムしてある車両に惹かれます。


3台目は鉄人S様、最新型FLTRUSE。 筆者もTKに乗っているのでいつかはアイアンマンになりたい・・・、でもちょっとベンチで寝るのは嫌だ・・・。 でもアイアンマンにはなりたい!


今回はSTREETチューナーにチャレンジ。 最近の最新チューニングの事はさっぱり分かりませんが、10年位走りながらセッティングしてたら大抵のバージョンでもできるようになってきました。


なかなか良かったですよスポーツマフラー。 筆者は静かなで大人っぽいやつ大好きであります。

残り予約分は3,4台でしょうか、頑張ります。

環境どうあれ、必ず結果は出します。

肩凝って痛い

肩こりで嘔吐

沖縄行きたい

自分信じてますから