2015年4月27日月曜日

ヒストリーミーティングの人々

敬愛する伊坂幸太郎氏の小説の一説にこうある。

”思い出は作るものじゃなくて、勝手に、なるものなんだよ。いつの間にか気づいたら思い出になってる、そういうものだよ。”







こう呼べる思い出が各人にどれほどの量があるのだろうか。


そう考える事もしばしば・・・

そういった単純な、つまりはシンプルで、豪華絢爛でもない、仰々しくもない、オートバイにのって集まって、昼飯を食って話をして馬鹿笑いした。

その原点でも一向に構わない。

そういうイベントを演出ではなく自然発生させる。

陸友の60thヒストリーミーティングは、そういった意義と実効性があればこそ、大成の必要性すら無かったのかもしれないと思う。

これは伊坂氏の言葉ではなく、筆者の思うところでありました。

陸友ファクトリーからお送りする、ヒストリーミーティングの思い出。

少し戻らない時間を記憶の中で巻き戻してみて頂ければ、幸いであります。





筆者も半分意地でもあったみゃ~もんのFLHさん。見事完走。


当日の晴は、地球からのプレゼント。


5時起床、AM6時40分、お店に到着。 準備に入りました。 






続々と集まって頂けた保土ヶ谷。 遠足気分、遠足はもしかしたら出発前が山なのかもしれない。



キックの修羅の様にキックしまくった萩原おじさん。 この日は急にデュオさんに嫌われたみたいで相性がうまくいかず。 でも、これで先頭を走った萩原君の健闘が素晴らしかった。








綺麗な芝生と、暑いくらいの日差し。 大都会のオアシス。 頭の上を滑空する飛行機。 羽田空港。 









BBQ、肉を焼いて、ノンアルコールビールで飲み交わして、まったりする。 次に会える時までのブランクを塗り潰すように、その話をまったりする。










筆者の大好きなショベルさんも沢山来場。 実動の陸王も登場!60年目の陸友に、60年目の陸王、還暦のお父様がオーナー。  素敵・・・。



”思い出は作るものじゃなくて、勝手に、なるものなんだよ。いつの間にか気づいたら思い出になってる、そういうものだよ。”


木漏れ日の下でまた会える日が遠からず。

嗚呼、初夏の予感

遠からずさみしんぼ

その前に梅雨召し上がれ